いやまぁ、猫グッズというものは本当によく考えられてる(感心)
なかでも、「けりぐるみ」という商品
噛んで蹴ってボコボコにされる前提で生まれてきた、ぬいぐるみです
そう、ドラえもんに出てくるジャイアンの名言
「ボロボロのギッタンギッタンにしてやる」という危ない発言の通りです
こてつが家に来た時は、写真のぬいぐるみと
そう大きさが変わらない子猫だったので、完全に無視していたのに
ヘッドロックできるぐらいに成長した時、それは始まりました
振り回され、爪で刺され、ギッタンギッタンに...
ここでやっと「けりぐるみ」誕生のあらましを知る事ができました
写真のぬいぐるみに引導が渡された時、すぐさま
「代替けりぐるみ」を献上したいと思います
もっと最初の頃、猫は家中の壁や家具をボロボロにするという先入観があったのですが、全くそんな風ではなく
どちらかというと
足に噛みついたり、背中に(爪を立てて)飛びついたりと
人的被害のほうが多いので
こういった(生贄的な)身代わりである程度ストレスは発散されているようです
因みにこの商品、探すと面白いのが沢山ありました
焼き魚風のけりぐるみ
焼魚姿亭というシリーズ商品だそうです…ノリで作った的な感じが否めませんが
なんか、ものすごくシュールで素敵!
アジやサンマなんかもありました
スナップボタンで開けられるようになっており(いわゆる「開き」になります)
開けると中は、干物の絵柄….
外は生、内は干物…..嫌いじゃない