休日、(人間の)朝食が終わると
何かをしたそうな、そうでもなさそうにジリジリ近づいてきて
パンを置いていたお皿を手先でコネコネ…
いつもならダメだと促すけど、今日は一体何がしたいのか突き止める事にしました
観察を続けれていると、お皿の上に少し残っていた少量のパンかすを
肉きゅうで押さえ、離して…
繰り返し散々やってる
気長に見守っていると、遂に…というかやっぱり
直径30㎝に満たない、このお皿の上に乗ってきた
そして、その中に全身を収めたい様子
頭を下にやったり上にやったり、一生懸命取り組むも断念し
せめて上半身だけでも と言わんばかりに身体を横たえ、手先を丸め
彼は寝た
そう、彼は寝たかったのだ
それも、パンクズだらけのお皿の上で
はぁナルホド… そうか
気持ち、分らないでもないよ
そういう時、よくあるよね
「猫の気持ちが分かる」系の本、沢山読んだから
君の事は分かってるよ
心配いらないよ