余談ですが、同居人間(メガヒロ・ケメコ)は食べる事に関して心血を注いでます
ある日の土曜、誰かがつぶやきました
「すき焼き、食べたいなぁ」
それを合図に、しばし空想….
空想の詳細は、すき焼きにするか否かではなく
”どこの肉にするか” という内容で
「とりま、地元ブランド牛取扱いの肉屋さんを、ひやかしに行きましょか」
てな訳で、ひやかしに行ったつもりが
お値段の高さ < 肉の美しさ にアッサリ負け
カウンターの定員さんに注文しようと一歩前に出ると
メガヒロ「こてつ、生肉は食べるのかな….」
・・・
彼はぶっきらぼうですが、心根は「こてつLOVE」なのです
ケメコ「食べるんちゃう?肉食やし、猫やし」
メガヒロ「こっちの赤身も貰って帰ろうか」
こうして、肉を携え帰ると、こてつは台所をウロウロ…
赤身の肉を小さく切って、あげると
十分にクンクンして、ペロペロ、口の中に入れたり出したり
一連の動作を何回も繰り返し、待ってられないので
お皿に入れて置くと、カピカピになるまで放置されました
(こちらが食べる事に必死で、ピンぼけです)
警戒心と、何かの勘が働いたんだろうね