昨年末、ノリで作ったダンボールハウス…
(参照:斬新な家に「建もの探訪」の渡辺さんがおいで下さった…場合の予行練習)
年末のゴミ捨ての時に撤去予定でしたが
結局、捨てられずにおります
そして、このダンボールハウスはこてつの「聖域」となっているのです
- 怒られる事をわざとする
- チラッチラッ とこちらが追いかけてこないか確認
- コラー!と追いかけるとハウスに逃げ込む
を何度も繰り返す
人間もそうですが、猫も「ここは誰にも侵されない場所」が必要で
大切にしたいと思うのです
なので、逃げ込んでもハウスの前で待ち構える事はすれど
決して侵入しないように気を付けてます
そして逃げ込んだこてつは、そのまま居眠ってしまいます
3回ノックして開けると
あれ?何してたっけ??って表情をします
メガヒロは「もうちょっと ええのん買ったろう」とか言いますが
もうずっと前、こてつの家用に「ちぐら」を購入しているのです
しかし、気に入らなかったら絶対に入らない 気分次第
先日、ALL家具職人の手作業で作られた猫のツリーハウスなるものが
100万円でネット販売されてましたが
一瞥で終了する可能性もあるのだと私は言いたい
そして、このダンボールハウスの価値は
このベロベロする扉にあるのです
逃げ込み時、扉が閉まる
そして覗く事の出来る微妙な隙間
この要素をかなえてくれる(ちゃんとした)製品があれば
こちらのハウス、強制代執行を行います