行ってまいりました 藤田嗣治展!
しかも2回も…
展覧会が始まってすぐに、いそいそと出掛けたのですが
入場して2分後に急を要する電話が掛かってきまして
まだ自画像を2枚ほど閲覧した時点で退散しました
いや、本当に悔しかった
金・土曜日は20時まで開館していた事もあり
金曜の夜に再チャレンジ
揉みくちゃ覚悟でしたが、意外と空いていて快適に閲覧できました
乳白色・猫の画家と言われている藤田嗣治ですが
妻として寄り添った5人の女性
活動場所….日本・フランス パリ・北米・中南米・アジア・ニューヨーク
生きた時代(1886年~1968年)を思うと
遺された絵画はなんていうか
「日本の辛気臭い美徳」に支配された感じがしない
けれど、西洋東洋のいいとこどり…という訳でもない
不安定な感じが、堪らなく面白いのです
もちろん猫や猫の登場する絵画も沢山ありました
その猫の勝気な目!
そこもまた堪らないのです