2018年4月21~6月24日まで「ひろしま美術館」で
「ねこアート展」に行ってきました
様々なアーティストが表現する「ねこ」
小鉄がいるからこそ気付く表情がたくさんあり、絵の中の猫が
安心して寝てるなぁ とか
あ コレ、だいぶ怒ってるわ とか
家族全員シリアスな状況でも全く空気を読まずリラックスする猫 とか
ナルホド ナルホド とニヤけながら鑑賞できました
ただ…思った以上の盛りだくさんの作品
あまり時間がなく、相当駆け足鑑賞だったのが心残り
その中でも見入った作品
レオナール・フジタ(藤田嗣治)「裸婦と猫」
藤田嗣治は、裸婦と猫を描いた作品が何点かありますが
こちらは、ひろしま美術館の所蔵の作品で(キャプションボードを見て初めて知った)
写真では伝わらない!漆黒の線がとても繊細なのです
そして、この猫!(他の作品でも出てきますが)
勝気な目!
上手く伝わらないですが「あー抱っこしたい!」ってなるんです
なんていうか、気の強い猫を征服したいS心と、
そんでもって、無遠慮に引っ掻かれたいM心の同居なのです
(解って頂けなくても結構)
(気を取り戻し)それで… この藤田嗣治作品
2018年10月19日~12月16日 京都国立近代美術館で
「没後50年 藤田嗣治展」 と称して大展覧会が始まりますよ!って
興奮しているの私だけかしら
2006にも、同館で藤田嗣治展が開催され、見に行ったのですが
あの時、そこかしこに描かれる猫の表情を全く読み取る事ができなかったので
12年の時を経て、一回り年取った経験値で鑑賞できたらな って思ってます
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