ああーなんて優雅な寝姿なんでしょう
仕事の休憩時間にこてつを探すと、テーブルの下で
狸みたいなシッポを放り投げ、パッカーン大股開きで
爆睡してはりました
ここのところ、オシッコに血が付ていたとか
便秘で、肛門に血が付くとかで、色々心配事があったけれど
こんなに幸せそうに…心が温まる
しかも私の存在に気が付いても一瞥喰らわし、自分の肉きゅうをネロネロ舐めるだけ
さらに、「ウグゥーグゥー(言語不明)」と言っては、また寝るという神経の太さにも
大物さを感じずにはいられない
お昼だったので、
「こてつ、お腹空いた?ご飯にしましょうか?」と伺ってみると
「ごはん」というワードだけは、自分の名前を差し置いても覚えているみたいで
パッっと起き上がって「ウニャーン」と返事をよこしてきた
たいした事ねーな