こちら、家にやってきたばかりのこてつさん(3ヶ月)
ソファに乗るだけでやっとの子猫
メガヒロが置きっぱなしにしていた本に精一杯足を伸ばし…何してんの?
あれ?そういえば、先日も本を読んでませんでした?
(参照:私的オススメ本! 角田光代さん(著) 今日も一日きみを見てた)
でもねこてつさん、彼が読むその本は
凶悪・オカルト殺人犯 VS 警察組織
という構図だけど大丈夫? 怖くない?
それに、警察組織というものが理解できないと難しいよ
「巡査部長」と「警部補」どちらが上の階級かわかってないと
あれあれ? ってなっちゃうよ?
ところで私、私は「今日も一日きみを見てた」を読んでから
読む本を角田さんの小説にシフトしてます
今はこれ「私のなかの彼女」
こういうの…好き
小説って、ホント好みがあるね
ストーリーは勿論、描写や時代背景、言葉使いなどなど…
スルリと読めるのに、読み終えるのが惜しい気持ちになる小説って
得した気分になる
反対に、しつっこい内容をダラダラと、ラストまで読まされた時は
「馬鹿にしてんのかーい!」って悪態ついて窓から捨ててやろうかとおもう
人格の負の部分が剥き出しになる